こんにちは、松崎からだ回復センターです。日中も秋めいた風を感じるようになりましたね。
気温差や乾燥で風邪など流行りだします。皆さま、ご自愛下さいね。
さて、秋といえば「十五夜」を連想する方も多いと思いますが、皆様は「十三夜」の事はご存知ですか？
十三夜（じゅうさんや）とは、十五夜の約1ヶ月後に巡ってくるお月様のことで、その日に行うお月見を示す言葉としても使われています。「中秋の名月」の後なので、「後（のち）の月」ともいわれますが、実は十三夜の方が綺麗な月を見られることが多いようです。
その理由は、季節柄なのか十五夜の夜空はあまりすっきりしないことが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで「十三夜に曇り無し」という言葉もあります。
また、十三夜では栗や豆をお供えする風習があり、栗名月や豆名月とも呼ばれるそうです。
十五夜、又は十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び
あまり良くないと言われることもあるそうですが、せっかくの綺麗なお月様です！
先月の「中秋の名月」を見た方も見れなかった方も、「後の月」を楽しんでみてはいかがでしょうか(^_^*
旧暦では十五夜8月15日と十三夜9月13日と決まっていましたが、現代では毎年
日にちが変わりまず。今年は、十五夜は9月24日・十三夜は10月21日のようです。
お月見を楽しまれる際は、暖かい格好や飲み物を用意して寒さには十分気をつけて！
院長 松崎 英二
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