【福岡・糟屋郡・志免町の整体】福岡市地下鉄「福岡空港駅」から車で3分、腰痛・肩こり・膝痛・股関節痛・慢性疲労なら口コミで人気の「松崎からだ回復センター」

トップページ

頭痛の症例

当院ではこのような症状に実績があります。

  • 脳外科でMRIなどの検査を受けるが、特に異常が見つからない…
  • 痛み止めも効かない
  • 夜は安定剤を飲まないと眠れない・・・。
  • 昔から肩こり持ちで、疲れると頭が痛くなる。
  • 頭痛薬等の薬を飲むと痛みが少し和らぐが、しばらく時間がたつとまた痛くなるので薬を手放せない。
  • 家事をしている時や仕事中、目の奥や頭の片側だけがズキズキと痛む。
  • 毎日痛みが酷く、生活が辛い

症例3

患者

男性 40代

来院

2008年7月

症状

6年前からの腰の痛み、臀部痛、首の痛み、手の痺れで来院。最近特に腰、頸ともに激痛が走り眠りが浅く目の痛みやかすみ、めまいと片頭痛も感じるようになってきた。
国立病院から脊損センターにて検査。頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニアと診断された。
整形外科では鎮痛剤ロキソニン処方され併せて漢方薬も血行促進を前提に服用中であるが中々改善に至らず知人の紹介で来られた。他の症状では両足指先の痺れと右手痺れ及び震えがある。

施術内容と経過

立位検査右肩下がり 首前方傾斜 挙上検査右30左30 ASIS検査左2.0上方 PSIS左下方1.0 膝曲げ検査右1.0 膝上げ検査右2.0

立位検査にて背骨C字湾曲でまっすぐ立てない。斜めになっている事に自覚が無いとの事。歩行30分で痛みが出るらしく片方重心で骨盤の歪み大である。1~4回までの施術は痛みによる筋肉緊張を和らげることに集中した。少しずつではあるが背中及び首周りの力が抜けるようになったので腰部の牽引施術を毎回入れるようにした。10回目からは歩行時の痛みが10分以上長く歩けるようになってきた。今後も全身の緊張をとりつつ体幹部分を中心に施術して今以上のバランスを身体に覚えさせていきたい。

施術に使用した技

腰背部筋弛緩法・上腕回転筋弛緩法・体幹揺らし牽引法・挙上揺らし牽引法・頚椎筋弛緩法・後頭部揺らし牽引法・頬骨脈動調整法・側頭骨軽圧法

考察

自営業(ネット通販業務)でかなりの時間デスクワークをして首、腰ともに前かがみが何年も続いたのが原因である。それによる頚椎前傾、背骨の正常なカーブの崩れでいろんな部位に痛みが出てきた神経伝達系の乱れも含まれる症例である。そして集中すると時間を忘れ夜中も延々と仕事をされ睡眠不足で疲労蓄積も要因のひとつであると思われたので毎日の入浴と睡眠時間の確保を指導している。

 

症例2

患者

男性 60代

来院

2008年6月

症状

2ヶ月前から右腰~右大腿部内側~右膝の激痛で眠れない事で来院。消炎鎮痛剤(ロキソニン)を服薬中である。1年半前に父親が倒れ介護が必要となり少しずつ腰に違和感が出てきた。整形外科にてMRI検査するが異常なし。ブロック注射効果なしで現在は薬でごまかしながら生活している。痛みで睡眠不測になりかなりの疲労蓄積で時々頭痛も出てきた。

施術内容と経過

挙上検査右30左90 ASIS検査右2.5上方 膝曲げ検査右1.5 膝上げ検査右1.0
全身が異常緊張で過敏な反応を訴える為に1回目から3回目までは筋肉に緩やかな捻転で弛緩する事に重点を置く。4回目から激痛でベットに寝るのが苦痛だったが原位で微圧、軽圧、軽擦、筋繊維横牽引の応用を加え腰が楽になり睡眠が取れるようになる。座位&側臥位で微圧、軽圧、軽擦、筋繊維弛緩法を最初に施すことで8回の施術で歩行も楽になり、側臥位で寝れるようになるが疲労も少しずつ取れている。現在ペインスケール10→4まで改善しているので今後自己回復力に期待している。

施術に使用した技

腰背部筋弛緩回復法・上腕回転筋弛緩回復法・体幹揺らし牽引回復法・微圧・軽圧

考察

前職が倉庫管理業で常時重量物の出し入れ等でかなり腰や膝に負担かけていた経緯がある。また今回、今親の介護が増え、従来痛めていた部位に対しての加重が激痛で発症したケースである。日常の介護では入浴介助やトイレ介助の回数が多い為、脊柱にかかる負担が歪みの増幅の原因であり今後介護の専門家を交えての話し合いで介護リフォームも視野に置かなければならないだろう。

 

症例1

患者

女性 50代

来院

2008年7月

症状

3ヵ月前からの右手指先の痺れ及び肩、、首、背中、腰の痛みで来院。整形外科にてMRI検査し頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニアと診断。鎮痛剤ロキソニンで痛みを抑え働いていたが2時間おきに痛みで目が覚めるほどに悪化したため友人の紹介で来られた。
後頭部から肩甲骨にかけては常に違和感、特に起床時には首が回らないほど固まっている。眼精疲労も辛い。下肢においては両大腿部から膝、足首にかけての鈍痛が常時ある。自覚症状は常時緊張状態との事。

施術内容と経過

立位検査右肩下がり 首前方傾斜 挙上検査右45左30 ASIS検査右2.0上方
PSIS左下方1.0 膝曲げ検査右1.5 膝上げ検査右1.0

立位にて検査するも真っ直ぐに立てない。右肩が前方へ突き出てかなりの猫背。背骨は逆Cの字に湾曲している。頚椎前方へ落ちていて肩甲骨周り、特に胸椎8番付近の歪みと緊張が大である。初回から3回目までははベッドに仰向けになると首が着かない位に胸筋に緊張が強かった。以下、アプローチ法にて現状の緊張と歪みを取るべく施術をする。
8回目まで手の痺れは中々改善できないが首から背中のまでの痛みが軽減。下肢の鈍痛も少し軽減している。手の痺れが多少軽減してきたので現在18回2ヶ月を経過したが今後も定期的な施術が必要である。

施術に使用した技

腰背部筋弛緩法・上腕回転筋弛緩法・体幹揺らし牽引法・挙上揺らし牽引法・頚椎筋弛緩法
後頭部揺らし牽引法・頬骨脈動調整法・側頭骨軽圧法

考察

長時間のPC作業による頚椎への負担と作業中の姿勢の悪さが引き起こした背骨の歪みが原因であると推測される。それに加え納期が迫ってくる精神的な不安と恐怖感も緊張と身体の歪みに影響しているみたいだ。自律神経系のアプローチも試みることも考えていかなければと思う。それと痛みによる睡眠不足が疲労蓄積となり椎間板への悪影響で下肢にも影響してきた。今後出来る事は定期的な予防治療と睡眠、入浴、姿勢の三大健康要素を意識して身体に刷り込むこと。脊椎の歪みを正常化していけば膝、腰、足首全てに改善度が期待できる。

 

投稿日:2017年6月22日 更新日:

Copyright© 【福岡市・糟屋郡の整体】マッサージ師も通う「松崎からだ回復センター」 , 2024 AllRights Reserved.